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2008年1月

往馬大社(いこまたいしゃ)~生駒山の麓で「イコマ」について考える/奈良県生駒市

「へぇ、オウマタイシャだって」・・・由緒書をのぞき込む隣の夫婦ハイカーがそういった。それで自分も「オウマなんだぁ」と信じましたが、正しくは「イコマタイシャ」。ここは奈良県生駒市往馬大社(いこまたいしゃ)です。※写真をクリックすると拡大表示します。

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奈良時代の創立だと言われている。生駒山を神奈備(かんなび)として祀っているらしい。

祭神は、伊古麻(いこま)都比古命など7神です。このイコマヒコさんは火の神として尊崇を集めているそうです。(場所はここ

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手水舎
ご神木

関係ないけど、弘法大師さんの東寺内にも土地を鎮める神社があって仏教と神社は排他的ではなよう。お坊さんも普通に詣っていたのでないでしょうか。(日本の)神と仏って「重さ」と「長さ」のように次元の違うものなのかしら。お互い比べられなくてどちらも大事みたいな・・・。

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また話は飛んで、イコマの字は、この伊古麻・往馬の他に生馬、膽駒、射駒、伊駒、伊故麻などですが「馬」に関わりが深そうですね。馬は奈良時代に朝鮮半島からもたらされ、馬飼部(うまかいべ)と呼ばれる身分の低い部民が生駒山麓各所で飼育したそうです。
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最初は2神だったが、鎌倉時代に5神が新たに祀られ現在は7神。同じカタチの社が7つ並び不思議な美しさがある。

さらに検索してみると、この馬飼部は最初の諜報機関だったという記事を見つけました。貴重品の馬は馬飼部が育て大和の大王に献上し、大王から貴族に賜る。そのとき飼育の専門家もそこへついていく。そしてその貴族の動静を馬飼部の長へ集めるというわけです。

お気づきですか?そうなんです!奈良は鹿だけじゃなかったんですね。

Photo:RICOH Caplio GX100 ※写真をクリックすると拡大表示します。

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大宮跨線橋(こせんきょう)と言うらしい京都駅西の線路をまたぐ古~い橋(大宮通:八条-梅小路)

跨線橋(こせんきょう)~またぐ・線路の橋というそのまんまの意味の橋です。京都市の東寺から梅小路蒸気機関車館へ行く途中で「エラく古い橋やなあ」とカメラに納め帰ってきてから調べました。インターネットは便利なモノで「大宮通 橋梁」でちゃんと出てきました。※写真をクリックすると拡大表示します。

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これでもか!というぐらいリベットが打ちまくってある。フェンスで入れない橋下には歩行者用の階段が。
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今時こんな仕様の階段は無いですよね。橋よりも最初に、この歩行者階段がすごく気になりました。

近代化遺産って感じがしませんか。そのものですよね。昭和10年頃に作られて、この上大宮通りには市電も走っていたそうです。

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白壁の道路トンネルが東海道線,
山陰本線をくぐります。コレも古そう。北方向(京都市中心部)を撮影しています。
宮崎駿監督初期の作品「未来少年コナン」のインダストリアでコナンが閉じこめられた部屋ってこんなでは? 

戦争前のインフラがこうして京都市の主要部(大宮通:八条~梅小路)の交通をしっかりカバーしているというのはすばらしいですね。

 

大宮跨線橋(京都市)梅小路公園側から東海道線方面
北側は、梅小路公園。穏やかな日には、ここのベンチに座ってひっきりなしに通る電車を眺めているのも良いかも。

別に京都でなくても、こうした“近代化遺産”みたいなものが、よく見たら土に埋もれかけたり、新しい構造物と融合していたり、あるいはそのままペンキを何重にも塗られて使われていたりしているのではないでしょうか。マイブームの近代化遺産探し、ちょっとした都会のトレジャーハンティングです。

Photo:CANON Powershot G9, RICOH Caplio GX100 ※写真をクリックすると拡大表示します。

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少年の日、爆走機関車はパワーの象徴だった・・・梅小路蒸気機関車館/京都市

私の小学校は国鉄関西線の線路から数百mの所にあった。木造校舎の木枠の窓を開けて授業をしている。今日あたりは来るよなという風があって・・・どっどっどっ・・・という力強い音が遠くから近づいてくる。言ってる間にぶわーっと真っ黒の雲が教室に飛び込んでくる。あわててきゃあきゃあ叫びながら窓を閉めるのが何か楽しい。石炭煙の臭いが心地よくもある。そんな少年の日が確かにあった。

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ターンテーブルで回転する蒸気機関車C62

ここ梅小路蒸気機関車館(京都市下京区)。懐かしのSLに会える楽しい場所だ。回転台=電車なら前にも後ろにも普通に走れるが、SLはそうはいかない。もしターンテーブルがなかったらのぼり列車はそう簡単にくだり列車になれない。蒸気機関車はこんな融通の利かないヤツなのだ。

旧二条駅を移設したエントランス 重要文化財の扇形機関庫
旧国鉄二条駅、現存する木造駅舎としては最古のもの。(明治37年) 現在はここに移設され館の玄関となっている。 ターンテーブルと扇型車庫(重要文化財) 電車は前と後ろに引っ張る車両があるが、機関車はそうはいかない。

ここ梅小路蒸気機関車館でもSLが人を乗せて数百mの線路を往復運転している。バックで出発、前進で帰ってくる。これだけでも何か悲しいが、煙が薄い良質な無煙炭、これも悲しい。さらにヨタヨタとオヤジの走力もない。子供の頃、怖くて大きかったオヤジが末期ガンで入院していたときのことを思いだす・・・悲しい。そういえばあの一律黒色のカラダも気のせいか小さくなったような気がする。ああ、悲しい・・・。

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機関庫で休む機関車たち

ボワッ!ボワッ!ボワッ!っと煙を吐く音、ヴアーーーッ!と哀愁を帯びた動物の叫びのような汽笛、シュワーッ!と地べたに吐きつける蒸気。圧倒的存在感をもって少年の心も走り抜けていったあの黒い巨体は今、こうしてここで冬の陽を浴びながら夢を見ているように静かな静かな日々を送っている。

Photo:CANON Powershot G9, RICOH Caplio GX100 ※写真をクリックすると拡大表示します。

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東寺(教王護国寺)圧倒的な大伽藍に圧倒的な五重塔!~京都市南区/世界遺産

新幹線が京都市街に入ってくるとき、北の窓には京都タワー、南の窓には東寺(教王護国寺)の五重塔が目に飛び込んできます。きっとガイジンさんなんかこの光景に「うぉぉぉっ!めちゃキョウトやんけぇぇぇっ!」となぜかなまりながら電車の中で興奮するに違いありません(という思いこみがあります)

T東寺(教王護国寺)の南大門
いきなりドカァ~ン!と来ます。南大門。弘法大使空海ゆかりのお寺
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続いてどか~ん!国宝の巨大金堂 ちなみに西寺は空海さんに破れ早くに衰退したとか。

ところで、東寺の五重塔は55mもあり京の都随一の建造物だった関係で4度(落雷3度)も焼失しているそうです(現在は徳川3代将軍家光寄進のもの)。ところがこの東寺を含め五重塔が地震国日本で倒壊したということを聞きません。

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上の図は東寺のパンフから無断転載したものですが、2カ所で継がれた中央の柱(心柱)が支えているのではなく、多段の重箱が緩く結合された構造でカタチを保っています。この柔構造のため地震の揺れが接合部で吸収され上部に伝わらないそうです。

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ちなみに、塔が高いのはお釈迦様のお墓のようなもの(仏舎利とよばれる仏様の骨が塔の上部にあると言われる)だから、遠くからいつでも拝めるように・・・ということらしいです(ボランティアのガイドさんの話)毎月21日は弘法さんの縁日で大規模な市が立つらしいのでまた訪れます。[地図]Photo:CANON Powershot G9, RICOH Caplio GX100

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神代の時代に生まれ平安初期の姿を止める上賀茂神社(世界遺産)~京都市上賀茂

上賀茂神社の起源は「神代の時代」にさかのぼるそうです。神代の時代とは日本書紀や古事記などのオフィシャルな文書ではなく神話の口伝えの時代ということで2000年を越える前のことです。(※画像をクリックすると拡大表示します)

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もちろんそのころはこんな社殿はなく原始的なお祭りごとを上賀茂神社から北方2kmの所にある神山(こうやま)で行っていたのがその起源で、遺構からその年代がわかったそうです。

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賀茂川河岸の遊歩道を北上すれば五山の送り火の一つ舟形が近くに見える 御神紋はふたば葵。葵祭の葵だ
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立砂(たてずな) 神が降りる神山(こうやま)をかたどったモノらしい  土舎 いったい何に使うのだろう。

神社の由来や歴史は、お金を払って本殿を参拝すると、専門の神職の方にお祓いをしていただいた後、わかりやすい説明をいただけます。ただしくは賀茂別雷(わけ・いかずち)神社で名前の通りいかずちの神様をお祭りしてあるそうです。本殿は撮影できませんがここには、立派な檜皮葺本殿と全く同じ造りの予備本殿「権殿」というのもあります。

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神社のいくつかの社殿はどれも風通しがよい造りですが、どうもそれ以上にどういう訳か神社というのは夏も冬も何かしらシーンと底冷えするように思います。空気がすーっと地面に沈むような場所を選んで建てられているのかな・・・と勝手に思ったりしています。Photo:CANON Powershot G9, RICOH Caplio GX100

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旬のおつけモノといえば“すぐき”でしょ!/京都上賀茂の特産品

おおっ!コレは赤カブ漬の仕込みでしょ。賀茂川沿いの堤防をぽてぽてと歩いていると偶然こんな光景が飛び込んできました。 (※画像をクリックすると拡大表示します)

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↑この時期「すぐき」の漬け込みはほぼ終り、赤カブやミブナにシフトしている

この日は、上賀茂の「神馬堂のやきもち」を買おうと思っていたら12時半で売り切れ、「すぐき」をおみやげにと思ったが高かったので迷ったあげく買わず、上賀茂神社からバスに乗ろうと思ったがせっかく来たんだし、歩いて北大路までかえるべよ・・・と歩いていた上賀茂菖蒲園町にそれはあった!

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Mibuna Shikomi
(上)谷寛さんのカンバンと(下)ミブナ (上)商標漬け物樽ですか。(下)何?あく抜き?

ところで肝心の「すぐき」はというと・・・ これが天秤(てんびん)というヤツですね。つり下げられているおもりを見ると普通の漬け物石より重たそう。これがテコの原理で力点にかかれば、通常の漬け物石の何倍かの圧力で押すことになろうかと・・・中学校の理科?

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荒漬けの後、天秤で押される(本漬け) コンクリートブロック3本で押す。合理的な構造。
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これが「室(むろ)」 ここに入れて発酵を進めコクを深める。 室から出して出荷。まだ発酵の熱で白く曇っている。すぐきは上賀茂(京都)の特産品

さっそく700円でゲットして買って帰りました。で、下の写真。珈琲でお茶しましたが、やっぱり和茶の方が似合うかな。ほんの少し醤油を垂らすと酸っぱさが和らぎ香ばしさが増して美味です。ご飯と一緒がやはりベターでしょう。

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11月頃収穫したすぐき菜が今の季節にこのすぐきに。乳酸発酵でつくるとってもヘルシーなすぐき。上賀茂にいったらまた製造直売「谷寛」さんで買って帰ろう。
Photo:CANON Powershot G9, RICOH Caplio GX100

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冬の賀茂川に集う水鳥たち~賀茂川北大路あたり(京都市)

賀茂川端を歩くと人間以上に多くいそうなのが水鳥で、ぱっと見ただけでも数種類は数えられます。ついついカメラを向け、あるいは土手に寝そべってきゃつらを眺めてしまいます。時々川の中からぐわっ!と飛び立って上空をぐるぐる回っていたかと思うと、いつの間にか弁当食ってる老夫婦のベンチ横に群れていたりする。それなりに必死に生きてるんだろうけど気ままに見える連中です。(※写真をクリックすると拡大表示します)

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おねいさんの投げる餌に群がるユリカモメ。こうしてみると飛ぶ生き物なのだというのがよくわかる。

初詣鴨川四条大橋あたりの景色でも紹介したように、賀茂川や鴨川は確かにきれい。水質もきれいそうだがゴミも目立たない。タダのコンクリート水路ではない生きた川という感じが良いですね。きれいなだけではヒトも動物も生きていけないです。

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↑孤独なハンター アオサギ。脚が冷えませんか? ↑あちこちにマガモの群れ。オスの緑色は消えている。
賀茂川のオナガガモ Mizutori_shirasagi
↑白黒はっきりしたオナガガモ ↑スマートなシラサギの抜き足差し足
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↑枯れ葉のように樹上に集まるハト

都会の鳥と言えばハトとカラスですが、カラスはカモの雛を襲ったりするそうです。上のマガモの写真でもそうですが、雄マガモ特有の首の青緑色が消える「エクリプス(換羽)」と呼ばれる変化がある事を知りました。派手な雄マークは繁殖期を過ぎれば目立つのは危険なんで色が消えると考えられています。私は繁殖期前からエクリプスしてましたが・・・・・。 Photo:,CANON POWERSHOT G9

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古墳散策で神代の昔を思う~奈良は鹿の糞だけじゃない!佐保・佐紀の巨大古墳群

平城宮跡の北方(佐保町、佐紀町)にいくつかの古墳が集まっていますGoogleマップ参照。また、天理市の柳本あたりの東側、山に続く丘陵にも古墳群がありますGoogleマップ参照。ウィキペディアで、ここに埋葬されたと言われている天皇を検索すると系図が掲載されていて、おおよそ第10代~14代の天皇およびその皇后がこの2地域に埋葬されたことがわかります。(その後は難波へ)※写真をクリックすると拡大表示されます

佐紀町の古墳地図 日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)陵
佐紀の古墳群の案内板、こんな位置関係です。徒歩で古墳巡りする人を時折見かけます。 日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)陵 垂仁天皇(11代)の皇后
日葉酢媛命陵と成務天皇陵の間の道 成務天皇陵(13代)
日葉酢媛命陵と成務天皇陵の間、陵の区切りが歩道に。右手:日葉媛命陵、左手:成務天皇陵 第13代の成務天皇陵。

このクラスの古墳はみなデカいので写真にとっても、大きな池と小山のセットでよくわからないと思います。googleの航空写真で是非ご覧ください。

神功皇后(じんぐうこうごう)陵 小奈辺古墳
神功皇后(じんぐうこうごう)陵 仲哀天皇(14代)の皇后 小奈辺古墳(佐保町)被葬者は不明。すぐ隣に次の宇和奈辺古墳。結構立派な墳ですよ。
宇和奈辺古墳 宮内庁管理カンバン
宇和奈辺古墳(佐保町)被葬者は不明。航空自衛隊幹部候補の学校が隣接 宮内庁さんの建てたのカンバンで、どの古墳も全く同じ文言。ちょっとは能書きでも書いてくれたらためになるのに・・・そういうのは文科省の管轄になるからって?

ここ平城京北(佐保町、佐紀町)や天理市の古墳群は第10代崇神天皇以降の数代の関係者です。初代神武天皇から崇神天皇の間を欠史八代(これらの天皇は実在せず、天皇の権威を高めるため後に創作された架空のものだとする考え)と呼ばれているそうです。現在こうして残る古墳を作らせる程の「全国におよぶ権力」を得るまでの、長い闘争の過程がそこにあったのでしょう。確かに原始的な村社会から他国にまで影響を及ぼす「国のカタチを作った」ということでは「神話」レベルの大偉業だったのではないでしょうか。Photo:,RICOH Caplio GX100

☆後記:ところで宮内庁はどれだけの墓陵を管理しているのでしょう。宮内庁のHPによれば陵だけで188、墓・塚・塔・参考値など合わせて458地域896件も管理しているそうですよ。(宮内庁陵墓参拝の案内

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過激派(かげきは)~過激なモノが増えすぎた現代に過激派を思う

京都のとある駅の壁にこんなポスター(警察庁)を見た。自分が学生の頃にはこんな「絵」をしょっちゅう、テレビでも新聞でも週刊誌でも見た。もっと言えば実物がいっぱいいたしデカい看板も大学の塀に立てかけてあった。ごく当たり前の風景だった。

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自分の世代なら「過激派」という言葉に全く違和感はない。でも今の過激なモノがいっぱいの社会にいる若い人たちは「カゲキハ」と言葉だけ聞いたらいったい何を連想するのだろうか?確かに京都は土地柄「非公然活動」の拠点として、活動家の方が数多く潜伏して、その集中度は高いだろう。意外に身近にいるかもしれないが、こんな格好で河原町を歩いたりしてない(たぶん)。たとえこれで町を歩いても、もしかしたら「へぇーっ、すごく過激な工事屋さんなんだぁ」と思ったり・・・・・しないか? 不真面目でしたm(_ _)m
※アジト:左翼運動や反政府組織などが活動を指導する秘密の指令所。(はてなダイアリーより)

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赤と白に凜と咲く清らかな花(に見えるんだよなぁ)~神社の巫女さん

神社を訪れると赤と白の花に出会います。巫女さん。神様にお仕えする女性であって決してコンパニオンでもアテンダントでもないのですがそんな勘違いも良くあるよう。でもひんやりした境内の中で活動する彼女たち、なにかしら清々しさを感じます。

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じっと拝殿の前で。この奥では別の巫女さんが舞を奉納している(下鴨神社)

バイトじゃない巫女さんの社員(神社だから社員でいいだろうか)さんは舞を奉納する役目もあるよう。神社の神楽舞は神様に奉納するためのモノであって人間へのサービスではないと聞いています。

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春日大社の売店(というのか)でお守りなどを販売する巫女さん(襟に特徴あり) 下鴨神社お神楽所の受付で
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下鴨神社。このシンプルユニフォームは寒い日には辛いのでは 銀閣寺に隣接する八神社。例祭にて

お守りや破魔矢の販売、境内を掃き清める、社殿の清掃、舞の奉納、販売物の製作、受付事務・・・巫女さんのお仕事はいっぱい。

京都下鴨神社の巫女さん~出番まち?
真剣なまなざし~出番待ち?奉納する舞の練習でしょうか?(下鴨神社社務所の窓越しに)

でも、お仕事はお仕事として、巫女さんてやっぱり神社の基本構成要素でしょ。と、高い評価をするオヤジは、なにかこう女性に求めるある一面を巫女さんの中に見ているのかもしれません。それ、ただのスケベ心かぁ?

※写真をクリックすると拡大表示されます   Photo:CANON Powershot G9

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デジカメ評:PweroShotG9ユーザが書くRICHO GX100実感レポート8「コンパクトデジにカメラぶれはあるのか?」

一眼レフカメラはシャッタを切るまではレンズから入った光を鏡で折り曲げてファインダに入れ、シャッターを切るときにその鏡がパコッ!と跳ね上げられ、また同時に光を入れる幕がビヨンと移動する・・・らしい・・・極めてメカニカルな動きをするため、手ぶれや被写体ぶれだけではなく、カメラ自身でぶれるそうだ。
では、コンパクトデジタルはどうなんだろう。試しに手のひらに乗せて全神経を手のひらに集中しながらセルフタイマーでシャッタを切る・・・カシャッ!実に嘘っぽいメカニカル音が響く。カシャッ!(もちろんタダの効果音だが)にあわせて気持ちカシャっと揺れたようでもあり、全く揺れなかったようでもあり。そりゃコンパクトデジでも、メカが全くないわけではないので振動ゼロもないだろうが。で早速実験を!

8畳の部屋。隅っこに線香を立てた。反対側にフカフカ掛け布団を3枚重ねで浮かせたような状態に。70mm(35mm換算)で、セルフタイマー、マニュアルフォーカス、15秒で撮影した。下の写真は撮影されたjpegファイルを縮小拡大せずその部分(200x200pixel)だけ切り取ったもの。

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RICHO GX100 1回目 線香部分をトリミング RICHO GX100 2回目 線香部分をトリミング
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CANON G9 1回目 線香部分をトリミング CANON G9 2回目 線香部分をトリミング

ややっ!G9にカメラぶれ!??? 何か解せない。良いか悪いかわからんでそシャッタースピードは15秒。写真を見るとじわーっと動いた風にも見える。もしかしたら、布団に徐々に沈み込んでいるのかもしれない。そこで今度は、CANON G9を縦置きしてみた。沈み込みならこんどは違う方向に線が出るはず。また安定するまで少し時間をおいて慎重にシャッタを押す。意外に柔らかい布団の上ではこっちの方が安定して立っている用に見える。支え無しで立った!

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CANON G9 縦置き。今度は6倍ズームいっぱいで撮影。MF15秒 丈夫の白いのは線香の灰 CANON G9 縦置き。今度は6倍ズームいっぱいで撮影。MF15秒

CANON G9もなんだか見事に決めてくれた。カメラを完全に空中浮遊させられないので正確な試験ではない。また布団をあまり柔らかくすると徐々に変形する。被写体ぶれテストなら15秒じゃ逆に微動が見えないかもしれない。でもまあ、いい加減なテストにせよ、ありゃりゃと目立つようなブレはコンデジには無いんじゃないかと思う。一眼ほど画がシビアじゃないから見えないのかなあ。まあ良い。風のように軽やかに気楽にやろうコンデジ生活!

Photo:CANON Powershot G9,RICOH Caplio GX100

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「苔梅」と、「ウメノキゴケ」という苔じゃない「地衣(ちい)類」というコケみたいなヤツ???

見事なまでに幹をコケに覆われた梅の木、まさに苔梅。この梅の古木に見られるウメノキゴケは、苔という名前が付いていますが地衣類(ちいるい)とよぶ菌類と藻類の共生生物というものなのだそうです。

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秋篠寺の苔梅
Umenokigoke
苔に見えるが地衣類と呼ばれる生物

苔梅をなすウメノキゴケですが桜など他の樹木の幹にも付くようで害毒はなく、むしろその場所の大気が健全であることの目安になるものだそうです。葉っぱの少ないときに現れ、乾燥すると菌類の白色に、湿ると菌糸に埋もれた藻類の緑が目立つようになるそうです。そういうことを後にネットで知るともう一度周囲の様子も含めシッカリ観察してみたくなりますね。

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若草山の山焼きを始めて見ました~平城旧跡から若草山を望む[成人式前日]

成人式の前日に若草山(地図)の山焼きがあると聞き、実家のばあちゃんを連れて寒い平城宮跡(地図)へ行きました。真夏と真冬はタダ暑いだけタダ寒いだけで人気の少ない平城宮跡ですが、今日ばかりは結構にぎわっていました。風が無くて本当に良かったあ(~o~)安全面でも、防寒面でも!
※写真をクリックすると画像が拡大されます.

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1/13 17:49 平城宮跡からみる黄昏の若草山。中央部のはげ山みたいなところが山焼きの現場。下の方に炎のようなモノが見える。
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1/13 17:50 花火200発が数分間にわたり冬の夜空に打ち上げられ、その明かりに若草山の斜面が映し出される。見とれていたのでズームとシャッターするのを忘れる。
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1/13 18:00 枯れ草に一斉に点火されたようだ。見事な作業だ。
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1/13 18:02 やがて炎は線状につながっていく。
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1/13 18:03 そんなに時間がたっていないのに火勢が強くなる。
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1/13 18:04 肉眼でもうっすらと煙が見えるようになる。
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1/13 18:12 上空に取材ヘリが二機。上空からはどんな風に見えるのだろう。

山焼きの起源は、若草山域で複雑に入り組んだ興福寺東大寺春日大社の土地問題をクリアにするためとか、山頂部の古墳の霊を鎮めるためとかいわれているそうです。現在は防火と芽吹きを良くするため。この春の開山を待って初登頂を決意しました。

Photo:CANON Powershot G9 ※写真をクリックすると画像が拡大されます。

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京都の定番おみやげといえば「八つ橋」でしょう~西尾八つ橋本店/左京区聖護院西町

最近食品の問題が世間を騒がせています。でも、大げさ過ぎる追求と言葉足らずの説明で混乱している節もあるかと思います。という背景とは全く関係なく、京都のお菓子の定番「八つ橋」西尾八つ橋本店を覗いてきました。(ついでだけど)
※写真をクリックすると画像が拡大されます.

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この赤い包装紙(写真上半分)とあのつーんと来るハッカの香り、小学校の修学旅行でおみやげに買った八つ橋の包装紙はコレだったように思う。「まんが版八つ橋誕生物語」より

「八つ橋」と一口に言っても、この「西尾八つ橋」の他に、「聖護院八つ橋総本店」や「花こまち本舗」や「株式会社おたべ」やら「八つ橋」を製造販売しているところは複数あるようです。なので「八つ橋」はブランドではなく、「奈良漬け」や「京漬け物」のような一般名称に近いモノのよう。

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聖護院西町の西尾八つ橋本店。一筋南の熊野神社の「八つ橋発祥の地」の碑がある 一口に「八つ橋」といっても商品バリエーションはかなり広い。コレクションしてもおもしろいかも
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店を覗くとお茶を出してくれた。西尾八つ橋の「おまん」という商品だと思う。あっさりしていて食べやすい。 おみやげに買って帰った「しお」 さわやかな甘さなので、夕食前ではあったがサラっといただいてしまった。

しかし、食品問題で異様に騒ぎ立てる昨今、どれか1社の「八つ橋」でケチが付いたら全「八つ橋」が大きな被害を被るだろうなと人ごとながらちょっと心配です。「関さば」のように、製造業者間で提携・ブランド化し、きびしい品質管理と類似品の乱造防止を図った方が良いのではないかと思うのですが・・・。

Yatsuhashi_souhonten 聖護院~左京区聖護院中町。本山修験宗総本山
聖護院八つ橋総本店の本店。西尾八つ橋本店のはす向かい。両方とも聖護院の森の茶店が起源で元禄の創業といいます。お互い張り合っておられるように見えます。 聖護院。聖護院大根とかカブとか関係あるのかな。

聖護院八つ橋も西尾八つ橋も知名度も歴史もシッカリあるようです。(どちらが源なのか同じ源なのかはわかりません) おたべは最近「京都清水・黒舞台」というちょっとかっこよい新ブランドで攻勢。八つ橋みんな切磋琢磨しておいしいお菓子を作ってほしいと願います。普通に買えるんだけど、それでもちょっとお高くとまった京都菓子のイメージは崩さないでほしいと思います。(西尾八つ橋本店:場所はここ) 

Photo:CANON Powershot G9,RICOH Caplio GX100 ※写真をクリックすると画像が拡大されます。

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古都に漫画の殿堂~京都国際マンガミュージアム/中京区烏丸御池上ル

京都国際マンガミュージアム」近くの京都文化博物館へ行く前に、休憩がてらで1時間の予定が3時間居座ってしまいました。おかげで文化博物館は閉館時間になってしまいました・・・。場所は地下鉄烏丸御池駅すぐ。京都市内観光していて帰りのついでにでも、ものすごく便利なところ※写真をクリックすると画像が拡大されます.

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地下鉄烏丸御池歩いてすぐ。19:30まで入館できる。旧龍池小学校を改装した建物もおもしろい 

蔵書が30万点もあるというし、なにより思わず涙してしまうあのコミックがここにはいっぱいあり、それが自由に時間を気にせず読めるというから、涙の上にまた涙いっぱいです。

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エントランス。もうこっからマンガ読むぞ!って雰囲気に・・・いや、浸れるって感じかな。 有名作家の手形。この手から多くの名作が生まれた。
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自分の名前宛のこんな色紙、ほしいですよね。家宝ものですね。 似顔絵コーナーやマンガ作成こーナーもある

この図書館のような雰囲気。ケータイでうっちゃべってる方なんて見あたりませんよ。小さい丸テーブルに4人かけした見ず知らずの中年おじさん4人(うち1名は自分)が、黙々とマンガを読む様は、なにかしら不気味なようでもあり、目に見えない共感があるようであり・・・

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ゆったりとした雰囲気に時間を忘れる。 この蔵書1~3階にどっさり、しかもどこでも取り出して読める。
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1日では回れない。てゆうか、止まって本を取り出したら最後である・・・  地下にはこんなお宝本が収蔵されている。

また、このミュージアムは「龍池小学校」の建屋を改装して2006年に開館したそうで、その建物がまた良い雰囲気を醸し出しているんです。

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建具や塗装は新しいけど雰囲気はシッカリ残している。 そんな中に館長室が。館長はこの方、養老 孟司先生
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学校の元は明治初期に生まれている。大正時代の卒業写真など豊富に展示されている 小学校の校庭だったところ。暖かい日にはここで読みふけるのも良い。

京都の歴史有る史跡も良いですが、ここはここで違う時間がゆっくりと流れて自分の歴史に立ち戻れる空間という気がします。ただ、時間がないので忙しく京都観光をして回ろうという場合には適さないと思いますのでご注意下さい。
Photo:  RICOH Caplio GX100 ※写真をクリックすると画像が拡大されます.

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日時計で考える地球の大きさ~けいはんなプラザの巨大日時計/京都府精華町

関西文化学術研究都市構想の中心的施設としてけいはんなプラザ があります。今、けいはんなプラザも民事再生、また同地域には500数十億円の建設費と年間10億を超える維持費問題などで有名な「私のしごと館」もあり、明るい未来のがっけん都市を夢見ている地元住民としては少々寂しいニュース続きの昨今です。
さて、下の写真はけいはんなプラザの巨大な日時計です。平成完成当時は日時計の4千平米に近い文字盤の面積でギネスにも載ったそうです。(場所) ※写真をクリックすると画像が拡大されます.

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けいはんなプラザ日時計の全景。文字盤の面積は3,878m2あり面積では世界最大級。向こう側左手に見えるのは国立国会図書館、右はATR国際電気通信基礎技術研究所

上の写真でもわかるように、その広い文字盤は複雑な形をしています。下の図のように3つの平面から構成されていて、一番外側の文字盤はご当地京都なのですが、他の2面は遠く東西に離れた宮古市佐世保市の地面を表しているそうです。

Hidokei_setsumei
日時計の説明パネルより。京都の平面Aを基準にすると、B,C面は外側に何度かせり上がっている。

何を表現しているのか??? 文字盤はそれぞれ中心部からせり上がって傾斜をなし、12時の位置は京都に対して外側を向いています。つまりこれを地図の順で並べると、逆になるので・・・・・ その3地点に人が立って真北を向くと・・・・ 京都の人に対し、宮古、佐世保はカラダがそれぞれ外側に傾き、かつ、真北のつもりが皆ちょっとずつ内側を向くよ(ややっこしい)・・・と言っています。
デカいドッジボール、北半球という球の上に立つので、まっすぐ立っていると思っても(もちろんまっすぐ立っているのだが)、みんなを同じ場所に持ってくるとなんとみんな傾いているじゃん! また、北極を向いている人を北極上空から見ると、平行に立ってるのではなく皆北極という円の中心を見ているという訳です。

日時計の針は北極星を指す Hidokei_plaza
日時計の針。その指している方向は北極星。地球の回転軸の中心だ。 3つの平面が傾斜している様子。手前は西方佐世保市の地面。

狭い日本がネットの普及などでますます狭く感じ、全く同じ時間で同じ平面で動いているように感じます。地球という巨大球体の存在を意識していません。かろうじてこの冬の早朝、日本各地TV中継で順番に見ると明るさの違いから自転の速度を感じるくらい。また北!という方向は皆1点を指せても、南!という方向は皆違う方向を指す。
日常の四角い地図の世界と、実際の球体上の世界。たまにはその違いを改めて考えてみるのもおもしろいモノですね。

Photo:  RICOH Caplio GX100 ※写真をクリックすると画像が拡大されます.

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「つるの子大豆」って何だ?~遠い静岡フカザワ食品の豆腐が食べたい!

石切神社参道商店街に穀物販売の店があって豆がうまそうだったので写真を撮った。(「うまそうなら買え」と言われそう、そりゃごもっとも)
今それ見て思った。「つるの子大豆」って何だ? 早速インターネットで調べてみると豆やさんのページがあった。「リジンというアミノ酸が豊富で、栄養価が高く豆の中でもピカ一です!」とある。この豆やさん「山盛屋坂本近いじゃない。今度行ってみよう。

鶴の子大豆(石切参道商店街 岩瀬商店)

さらに調べると、静岡県加工食品のトレーザビリティのページ「トレザビ.info」があって、その中の「登録メーカ一覧」にフカザワ食品がある。ここに掲示してある商品の2番目に「鶴の子大豆 ざる豆腐(消泡剤未使用)JANコード:4907603145502」。やっと出てきた鶴の子大豆!(^^)! これをクリックし、さらに「原材料」というボタンをクリックすると「 北海道産大豆 つるの子100% 原産地:北海道 仕入:東海食糧(株) 非遺伝子組換添付証明書付」 まじめに取り組む姿勢を感じるなぁ。

「ああ、東大阪の石切神社から静岡を経由して北海道までやってきたよぉ」と感慨にふける前に「東海食糧」を検索した。同社のホームページは見つけられなかったが、かわりに静岡県のホムペこんな公報を見つけた。平成18年5月の精米不正表示のようだけど、気の毒にいつまで掲載されているのだろう。ちなみに同社を関連会社としている有限会社つきぢ製茶があって、ティーバックに名入れ(1,000袋より)をしてくれるそう。さすが静岡お茶の産地、周辺産業もいろいろあるなあ・・・と感心しつつネットサーフィンはFIN。

付け足し:北海道の農家→株式会社松田商店→東海食糧株式会社→フカザワ食品 とトレースできた。だが残念なことに京都にいる私には、フカザワ食品の北海道産鶴の子大豆シリーズのお豆腐」は食することができないのかぁ!・・・残念!

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心和む1,200体の石仏!念仏寺の先の念仏寺~「愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)」嵯峨野散策コース

京都嵯峨野散策コースを北に取り清滝方面へ向かう。化野(あだしの)念仏寺まで坂を登ってくるともうここいらで引き返そう・・・と普通なるが、そこを少し我慢してもう数百メートル坂道を登ればもうひとつの念仏寺「愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)」です。
このお寺のホームページにも書いてあるように、まずこのお寺のすぐ前のバス停「おたぎでら前」までバス[62系]で上がって、そこからゆっくりと坂を下って嵯峨野巡りをするというのが正解かもしれませんね。Photo:CANON Powershot G9 ※写真をクリックすると画像が拡大されます。

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羅漢さんというのは仏の教えを伝える修行僧のことらしい。ここの羅漢さんは約1,200体。とても暖かみのある表情をしています。化野念仏寺は風化した石仏にむねの痛むような悲しみすら感じそれもまた良いのですが、ここの羅漢さんと対面すればまたちょっと違った気持ちになっちゃいますね。

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草むらの中から大きな目で・・・ おかしいときはこのぐらいおかしい顔をした方が健康的です。

釈迦の弟子となり仏教を広める僧=羅漢さん、この表情を見ると一番わかりやすいお釈迦様の教えの伝え方・・・なのかもと考えてしまいます。

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この赤い花をおいた人もナイスですね。 苦しんでいるときこそ空を見上げたいものです。結構空を忘れますから。

不思議なモノで、めまぐるしく動き回るテレビの画面より、何十年も動かない羅漢さんの方がいろんな事を考えさせてくれる・・・そんな気がしませんか?

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仲間は1200。中にはサッカボールや鉛筆を持った羅漢さんもおられます。お茶?してますよね。 孫をかわいがるおばあさんのようにも見えますね
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昭和56年から500羅漢、さらに700羅漢を追加して平成3年に1,200羅漢になったそうです。こんどこんな活動があれば石仏彫りに是非参加したいと思います。
Photo:CANON Powershot G9 ※写真をクリックすると画像が拡大されます。

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デジカメ評:PweroShotG9ユーザが書くRICHO GX100実感レポート7「ホワイトバランス“くもり”の違い」

“曇り”というより冷たい雨の一日でした。奈良市街からも平城宮跡からも北西にあたり、奈良観光の主要部からはずれるここ秋篠寺はこんな日は特に訪れる人も希でした。平城宮跡まで散策するつもりでしたが、あまりに寒くてその気も萎えたので思いつきでPowershot G9RICOH GX100の比較をしてみることにしました。

Akishino_odou_g9
PowerShot G9 f4.0 1/100 ISO160(AUTO)

いつものように、初心者の急な思い付きでやっているので、カメラと人間以外の機材無し、作画の基礎知識無しの点はご容赦ください。ホワイトバランスだけは「曇天」に固定し、その色合いの違いを見てみることにしました。

キャノン PowerShot G9
リコー Caplio GX100
Hatake_endo_g92 Hatake_endo_gx
1.エンドウ畑 G9 f4.0 1/60 ISO100 2.エンドウ畑 GX f3.3 1/111 ISO100

何枚か撮りましたがどれも同じような色合い。キャノンG9がどちらかというと青っぽく、GXが赤っぽく出ます。不思議なモノで、どちらも極端にヘンではないので時がたつとだんだんわからなくなってきますが、この時の「リアル」で言えばキャノンの方が「正確」

Niwa_sekitou_g9 Niwa_zentai_gx
3.秋篠寺庭 G9 f5.0 1/5 ISO200 4.秋篠寺庭 GX f4.8 1/6 ISO154
Niwa_pchiba_g9 Niwa_pchiba_gx
5.落ち葉 G9 f5.0 1/4 ISO200 6.落ち葉 GX f3.2 1/26 ISO154

どちらの写真も同じ傾向を見せていることがわかります。撮影時そのときの印象から言えば、こちらはGX100が「今」の色に忠実で、G9は「なんと青い色合いなんだろう」と違和感を禁じ得ませんでした。

Nanten_odo_g9 Nanten_odo_gx
7.雨の南天 G9 f4.0 1/15 ISO200 8.雨の南天 GX f5.6 1/9 ISO154

キャノンG9は涼しい感じ、リコーGX100は暖かみのある感じに。そのときの寒々した空気はキャノンの方が忠実だったと記憶しています。
ところで、写真3、5苔庭のキャノン色、すごい違和感があったんですが、撮影してから2週間も立ってジイっとそれぞれの画を見ているとこれでも良いかなぁという気がしてきます。写真にしてもオーディオにしても、記録はデジタルで忠実が良いけども、再生時は人間にデジタルで伝わりません。その時々に情緒的に変化するヒトの耳や目、その奥にある気持ちによって変わり続けるんでしょうねぇ。

Photo: CANON PowerShot G9, RICOH Caplio GX100 ※写真をクリックすると画像が拡大されます.

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みたらしには深い意味が/みたらし団子のふるさとへ~下鴨神社「加茂みたらし茶屋」

ああ全国どこに行ってあるし、スーパーとかで普通に売っているみたらし団子の起源が京都下鴨神社(賀茂御祖神社:かもみおやじんじゃ)にあったとは・・・この歳までしらなんだ。「みたらし」とは「御手洗」と書き、神社などに参拝する時に言葉の通り手を洗って実を浄める場所のこと。もともと、下鴨の地は美しい湧き水が豊富に湧き出て、こうした清らかな水が身を清める効果があると信じられていたようです。

※それぞれ写真をクリックすると拡大表示されます

Tadasunomori Mitarashikiyome

糺(ただす)の森には、「奈良の小川」と喚ばれた湧き水の流や「カラスノナワテ」と喚ばれる細い参道が幾筋かあったようです。境内には御手洗川や御手洗池などあり心身を浄める水とされていたのですね。ちなみに「カラスノナワテ」はカラスの細道の意で、カラスとはここに祀られる賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の化身「ヤタガラス」のこと。日本サッカー協会のシンボル三本足のカラスです。

Mitarashichaya

今日おじゃましたのはこの下鴨神社の西側の通りを渡ってすぐ「加茂みたらし茶屋」さん。あっちこっちのブログでも紹介されている有名なお店(らしい)。せっかくだから御手洗団子だけじゃなく早速日本古来からあるスイーツを一気に注文。

Mitarashidango Warabimochi
まずは基本でしょ!みたらし団子。玉の数は由来から5つと決まっているようです。 きなこたっぷりのワラビ餅も完食。
R0010853 Yurai
さらに勢いで、磯辺餅も一気にいきましょう。 メニューにみたらし団子の由来がきちんとかいてあります。

お値段はどれも数百円くらい。お店の中と横にある庭でいただくことができます。御手洗団子発祥の地がこんな由緒ある所だったとは・・・。スイーツ食べ歩きの趣味はないのですが、由緒を調べながらの食べ歩きって二重にオイシイかもと思いました。(でも関係ないけどカモっていう字、同じ京都で使いすぎですよね=加茂、賀茂、鴨)
Photo: CANON PowerShot G9, RICOH Caplio GX100 ※写真をクリックすると画像が拡大されます。

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鴨川の鮎-おいしくいただく前にすることってあるカモ?/京都市

2008年の元旦、四条の橋の上は初詣客でいっぱい。鴨川沿いの遊歩道を歩いているとこんな垂れ幕に初めて気づいた。時折見かける鴨川の鮎料理、インターネットで検索しても「鴨川、鮎」は食べる方のお店と話題ばかり・・・。

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滋賀、大阪、京都に住んだ経験から言うと(営業妨害のつもりはないが)琵琶湖、鴨川いは自分の風呂の水(もちろん浄水して)を流しているんで、どうもそのお魚を食べる気がしない(し、大消費地の量をホントに現地で調達できるかという疑問もあり)。

さておき、見知らぬ河川を(四万十川や豊平川)を思うと美しいイメージがどんどんふくらんでいくように、鴨川もその歴史を見つめながら古都を流れ続けてきた川、河床、アベック、川面に映り灯り・・・そんなふうにすべてがつながって美しく拡がっていくのだろう。そんなイメージの中にはホントにあるものと実は無いモノとがある。

Img_4295 Kamonokamo
鴨川のゆりかもめ 鴨川の鴨

京都を始め“古都”や“小京都”をうたう観光地は多分に作られた新しい古都のイメージと本当に守り継がれた古いモノが混在している。ガイジン受けするフジヤマ・ゲーシャ的イメージやアベックのための古都食べ歩きガイド的イメージを作るために壊されていく古都もあれば、こうして再生という活動によって新しい古都をつくっていこうという取り組みもある。「昔に戻す」というのは言葉の響きとは違い、21世紀の現代では、革新的で挑戦的で創造的な活動だったりすることも多いものだ。
普段からそんなことをいつも考えている訳ではないが、年の初めぐらいちょっとまじめに考えてみたい。

ひとこと:有るとも無いとも思っていなかったことに結構重要なモノがあって、あると思ってることばかり探しに行くとそれって見えないままだったり、思いもよらず発見してうれしくなったり・・・。人間の目はやっかいなものです。

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薬師寺の写真でよくある「池に塔」の夕景はどこから?

薬師寺(奈良西の京)の写真で、「手前に池、夕闇に浮かぶ薬師寺東西塔と金堂」という写真を写真家の方々がよく発表されています。これってどこかなあと思い、徒歩で探してみることに。薬師寺の東側は平らな土地で民家も多く、あんなふうに見通し良く伽藍の見えるところなどなさそう。なので、薬師寺から山手側である西の方に緩やかな坂道を上っていきました。

※写真をクリックすると拡大されます。(正面の塔は薬師寺の東塔・西塔)
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数分も歩けば、この写真に写っているため池の東端に着きます。池の土手に上がってみようと思いましたが柵で囲まれ容易に上がれません。(立ち入り禁止) しかたなく池の北側を数百メートル迂回して薬師寺と反対側の岸まで行きました。そこは歩道付の車道が走っています。歩道と池の間の柵にカメラを載せて池越しの写真を撮りました。引いて撮ると薬師寺の左右に民家やビルも多く写ります。旅行ガイドの写真としてはもう少しカットしないといけないのかと思いますが、それがあるはあるで奈良らしい風景かな・・・とも思います。

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京都最古の禅寺、臨済宗建仁寺派大本山は栄西禅師の開山です。~東山建仁寺から六波羅蜜寺へ

元旦も昼すぎて「そうだ京都へ行こう」と思いつきやってきました京阪電車四条駅。西の四条河原町方面繁華街を目指す人、反対に東側へ八坂神社を目指す人、それらの人の群れをで埋まる四条通から少し南にそれれば急に人が減りずいぶんと歩きやすくなります。
京阪四条駅から南西へ徒歩数分、日本史でも習った栄西(寺伝ではヨウサイと読むらしい)禅師が開山した建仁寺があります。(地図)写真をクリックすると画像が拡大されます。

Boukakurou
三門「望闕楼(ぼうけつろう)」

禅宗のお寺らしい(といっても自分的イメージだけど)凜としか雰囲気がすばらしいお寺です。拝観受付のところにある「大いなるかな心(しん)や」、意味の深い言葉に思います。(圓徳院HP参照

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方丈 白砂をかいただけなのに、なぜこんなに美しさを感じるのか。 潮音庭(ちょうおんてい) 冬の低い日差しを浴びて庭を観る
Hattou2
Marisi
法堂(はっとう) 小泉淳作画伯の双龍が天を覆う(縦15.7メートル、横11.4メートル=畳108畳分) 禅居庵「摩利支天堂」 建仁寺南西端にある

建仁寺からほんの数分南に歩くと六波羅蜜寺があります。元旦には「皇服茶(大福茶:おおふくちゃ)授与」というイベントが行われ、また一願石にも行列ができていました。

Oofukucha Rokuharamitsuji
皇服茶(大福茶:おおふくちゃ)300円でお守りも付いてます。コブと梅干しが入っています。茶碗の「六はら」の字が隠れてしまいました。 一願石に願いを。祈りを込めて三回まわすと願い画家ぬそうです。(金の文字がスタート)

最後に、この2寺の間でこんなお店を見つけました。サザンカの巨木が美しい赤い花を咲かせていました。

Photo: CANON PowerShot G9, RICOH Caplio GX100 ※写真をクリックすると画像が拡大されます。

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