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由良要塞軍事遺産(その6)~監守衛舎・発電所跡 / 和歌山市友が島

「その5」で紹介した「棲息掩蔽部(せいそくえんぺいぶ)」から土手をくぐる短いトンネルを抜ければ、「監守衛舎・発電所跡」だ。ここは人の匂いがする。 ※各写真は、クリックすると画像が拡大表示されます。

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棲息掩蔽部のトンネルをくぐると土手に囲まれた広場が見える(正面は発電所跡)

ここにある案内板には[将校宿舎跡/本島要塞の駐屯兵が生活した宿舎が今も島内各所に一部残っていますが、この建物も将校宿舎でした。建物内部は順日本色間取りとなっており当時の将校たちの憩いの場でありました]とある。

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左が監守衛舎、右が発電所。キャッチボールなんかちょうどいいのでは 荒れるにまかせているという感じ。網でふさがれているが、中に入るのはチョット危険だろう。
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外の煉瓦建築と中の純和風構造とちょっと違和感があるが、ちゃんとしていればくつろげそうな雰囲気は十分ある。 発電所跡。屋根は崩落しており、側だけが残る。

土塁で囲まれた日当たりの良い平地。下↓の写真は友が島港へ下りる方向にある切通しの門あとだ。ここには、ツバキや桜の木が生えているが、恐らく当時植樹されたものではないだろうか。実戦の無い平和な島生活・・・と呼べたかどうかわからないが、弾薬と背中合わせ、自分たちの戦場との距離ゼロメートルの隔絶生活は何かとストレスもあっただろう。

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棲息掩蔽部(弾薬庫)と反対側の切通し。門があったのだろう。ここを下れば友が島の港は近い。

当時の人の活動や思いを少し感じられる気がするので遺跡巡りは止められないヽ(´▽`)/。    [要塞砲]   ※各写真は、クリックすると画像が拡大表示されます。PHOTO : RICOH Caplio GX100
 

由良要塞軍事遺産関連記事: その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7

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