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2011年9月

女心と秋の空

「女心と秋の空」 天候が変化しやすい秋空のように女性の心は移ろいやすい・・・というような意味でしょうか。

女心と秋の空

晴れと雨とが交互に来るような最近の天気ってまさにそれでしょうか。自分的(=年寄り的)にはむしろ、大汗かくような残暑と上着がほしい寒空が交互にやってくる、そういう状態が「秋の空」という感じです。

女心と秋の空

「男心と秋の空」」という言い方もあるようですが、どっちにしても興味ある異性の気持ちを探ろうとすればするほど九月の空模様のように、相手が変わるのではなく、受け取る側の気持ちが一喜一憂変化するのではないでしょうか。

女心と秋の空

まあ、案外相手は好きか嫌いか知らんけど10月の空のように首尾一貫して同じ気持ちなのかもしれないですけどね。こと自分のこととなるとこんな風にシレっと言えなくなるのがヒトのさがですわねー。

女心と秋の空

スッキリ晴れた真っ青な空の下で、若き男女がどう思い悩もうと、例えられた「秋の空」は日本列島の上で昼寝をしているがごとく、とっても穏やかな昼下がりなのでした。 

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天の香具山(大和三山)を歩く

平城宮跡と同じように、今はだだっ広い野原の藤原京跡(持統天皇)を東へ。

天の香具山(大和三山)を歩く/奈良

大和三山の一つ「天の香具山」へとりつく。大和三山は畝傍山、耳成山は完全な独立峰だが香具山は良く見ると、多武峰方向から田んぼの中に山がだらだらっと流れ落ちてきているような形をしている。

天の香具山(大和三山)を歩く/奈良

天の香具山と言っても特に何にもない(ように見える)がふもとにはこんな怪しげ(失礼!)な神社や祠が散在している。

天の香具山(大和三山)を歩く/奈良2

誰にも出会わずこういうところをウロウロしていると霊感のない自分でもなんだかゾクゾクしてくるので情けない。

天の香具山(大和三山)を歩く/奈良

頂上は標高152mほどなので走ってでも登れる(ウソ)が、山頂からは↓こうして真西にある畝傍山、その向こうに二上山や葛城山の山並みが見える。

天の香具山(大和三山)を歩く/奈良

頂上でようやく人に会ったが、人がいたので帰ってびっくり。いないのなら徹底的にいないでほしい!と勝手なことを考える。

Nara_kaguyama0003

天の香具山からJR香具山駅へ向かう。途中で見かけたのこぎり屋根。これは廃屋ではなく整備されていて、しかも休日だというのにちゃんと機械音が中から聞こえてきた。桐生市だったろうか、のこぎり屋根の産業遺産が多くあると聞いたことがあるが、行ってみたいものだ。
Photo:Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR他

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秋 ホームにて ただひとり ・・・ 香具山駅/JR万葉まほろば線(桜井線)

春すぎて 夏来(き)にけらし 白妙(しろたへ)
  衣
(ころも)ほすてふ 天(あま)の香具山(かぐやま) 持統天皇(新古今集)」と歌われた、大和三山のひとつ「香具山」の登頂に成功した年寄りは、山を北へ向かい夕方「JR香具山」のホームで夕日を浴びている。まぁ香具山は標高152m強の丘なのでたいしたことはないんだけど、秋来にけらし今日この頃、白妙の衣は当然パンツすら干されてはいなかった。

ホームにて ひとり ・・・ 香具山駅/JR万葉まほろば線(桜井線)

ホームはひとつ「一番線」しかない。一番線と呼んでいるかどうか・・・見栄張って「一番線電車が近付きまぁ~す」とアナウンスでもしようものなら「山田はん、どっか新しいホームができたんだっしゃろか?」と勘違いする年寄りが列車にはねられるという不幸すら招きかねない。

ホームにて ひとり ・・・ 香具山駅/JR万葉まほろば線(桜井線)

アナウンスと言ったが、この写真を撮っている時、駅舎やホームなど駅敷地に人間は自分ただひとり。まもなく2両連結の「奈良行き」が到着するが、その段階でもJR職員はたったひとり、つまり「運転手」だけだ。世にこれを「ワンマン」と呼ぶ。

ホームにて ひとり ・・・ 香具山駅/JR万葉まほろば線(桜井線)

ワンマンカーの運転手さんは、車掌や駅職員になりかわり安全確認をしたり、料金回収をしたり、ひとりで頑張って延長29Kmの桜井線を走っている。「ワンマンはサービス悪いやろ!」と心ない批判をするよりも、たった一人の乗客のために列車を運行してくれているJRに感謝したい。 Photo:Nikon D90  香具山駅/JR万葉まほろば線(桜井線)/奈良県橿原市

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意外に派手な花 満開のホテイアオイの園 ・・・ 本薬師寺(もとやくしじ)/橿原市

近鉄の畝傍御陵駅(うねびごりょう)から徒歩ほんの数百メートル。本薬師寺(ほんやくしじ)跡の田んぼにこの薄紫のじゅうたんが広がる。

意外に派手な花 満開のホテイアオイの園 ・・・ 本薬師寺(もとやくしじ)/橿原市

ホテイアオイだ。本薬師寺は持統天皇の藤原京の南東部に位置し、この広い平地が平城京のように発展していればきっと大伽藍がここにもしかしたら残っていたかもしれない。

意外に派手な花 満開のホテイアオイの園 ・・・ 本薬師寺(もとやくしじ)/橿原市

でも今はなんにもないもんで、そこにホテイアオイがたくさん花を咲かせているのだ。確か2年前にもここに来たけど、そのときより面積が増えているような気がする。

意外に派手な花 満開のホテイアオイの園 ・・・ 本薬師寺(もとやくしじ)/橿原市

ホテイアオイは抜群の繁殖力で、そういう奴はたいがい嫌がられる側面をもっている。「青い悪魔」なんていう、この見かけとは対照的な別称を持っているようだ。

意外に派手な花 満開のホテイアオイの園 ・・・ 本薬師寺(もとやくしじ)/橿原市

いくら綺麗でも増えすぎると、農耕にも水運にも漁業にも生態系にも邪魔になったり悪影響が出たりするようだ。例えばAKB48が数千万人もいれば農薬で駆除したいと思う人が激増するはずだ。

意外に派手な花 満開のホテイアオイの園 ・・・ 本薬師寺(もとやくしじ)/橿原市

ともあれ、ここにはホテイアオイが咲き乱れ観光客やカメラマンを楽しませてくれる。花期も意外に長く適当に9月~10月初旬に出かけてみればこんな感じ。

意外に派手な花 満開のホテイアオイの園 ・・・ 本薬師寺(もとやくしじ)/橿原市

上の写真↑は奥に大和三山の畝傍山(うねびやま)が写っている。畝傍御陵駅から畝傍山を背に、左手に耳成山(みみなしやま)を眺め、これから歌も詠まれる香具山(かぐやま)を目指して進む。でもその後編はいつになるか・・・自分もわからない( ̄▽ ̄)
 本薬師寺(もとやくしじ)/奈良県橿原市 Photo:NikonD90

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フヨウ(芙蓉) ・・・ アオイ科フヨウ属の落葉低木

夏に取った写真をどんどん蔵出し中!だけど芙蓉はまだ少し、例年だと10月頭頃までは咲いています。

Fuyou0001

台風の翌朝など↓百日紅の花がポタポタ落ちているのを見て、「あっ!芙蓉を撮っておかなくては」とあわてて公園へ向かいました。

フヨウ(芙蓉) ・・・ アオイ科フヨウ属の落葉低木

いやぁ地面に袋状の落花がたくさんでちょっと焦る。でも芙蓉は一日花なので↓このような青いつぼみがたくさん付いている間は大丈夫なのです。

フヨウ(芙蓉) ・・・ アオイ科フヨウ属の落葉低木

この季節↓アゼ道なんかにこういう白い花が群生していたりしますけど、これってニラですよね。良く知らないけど。

フヨウ(芙蓉) ・・・ アオイ科フヨウ属の落葉低木

ちなみに良く見ている芙蓉は、ワンコの散歩で朝通ると花が真っ白、夕方同じ木の下を通るとピンク色をしています。不思議だなと調べてみたら、こういうのを酔芙蓉(すいふよう)というらしい。なるほど、丸一日飲んでるわけですね。

フヨウ(芙蓉) ・・・ アオイ科フヨウ属の落葉低木

「撫子の花が咲きました 芙蓉の花は枯れたけど あなたがとても無口になった秋に こわくて私聞けませんでした・・・」とはグレープの「追伸」。身近な花で季節を綴れます。

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まだまだ「木のぬくもり」は暑すぎるでしょう ・・・ 浄土宗総本山知恩院(ちおんいん)/京都市東山区

知恩院の大伽藍、そのほとんどは「木」でできている。「木のぬくもり」という言葉で木造建築物の良さをいうことがあるが、ここも石造りであれば随分雰囲気が違うだろう。

浄土宗総本山知恩院(ちおんいん)/京都市東山区

「木のぬくもり」といっても、木が体温を持つわけではないので、そのぬくもりはたぶん触れている自分のもの。

浄土宗総本山知恩院(ちおんいん)/京都市東山区

石や煉瓦と違って、木はそのぬくもりを吸収しないで、得た熱量のナンボかは返してくるということなんだろう。

浄土宗総本山知恩院(ちおんいん)/京都市東山区

冷たい石に吸い取られる体温のように、好意や思いやりも投げかけ与え続けるのに無反応であれば心も「冷たさ」を感じるわねー。

浄土宗総本山知恩院(ちおんいん)/京都市東山区

せめて木の建物のように、せめてオウム返しにでも伝えた温かみの何割かでも返してくれたら人はそれで満足できるのではないか・・・なんぞと思ってしまう。

浄土宗総本山知恩院(ちおんいん)/京都市東山区

真冬の石壁は触れた手を思わず引かせる。そりゃ例えば真冬の剣道場の床なんか強烈に冷たいけど、稽古しているうちに足は何故か温まる。石の床なら凍傷もんだ、きっと・・・などと「木のぬくもり」ひいき路線で考えてほくそ笑む( ̄▽ ̄)
 華頂山知恩教院大谷寺/京都市東山区 Photo:NikonD90

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昼下がりの羅漢さん ・・・ 白沙村荘(はくささんそう)橋本関雪(はしもとかんせつ)記念館/京都市左京区浄土寺石橋町

↓「なんかさぁ・・・最近、災害が多くねぇ?」

羅漢さん ・・・ 白沙村荘(はくささんそう)橋本関雪(はしもとかんせつ)記念館/京都市左京区浄土寺石橋町

↓「そうよー。台風15号すごかったしさぁ・・・」

羅漢さん ・・・ 白沙村荘(はくささんそう)橋本関雪(はしもとかんせつ)記念館/京都市左京区浄土寺石橋町

↓「何か邪悪なものを感じる・・・ぬぉぉぉっ、念力じゃぁ、フレッツ光ぢゃぁぁぁぁ」

羅漢さん ・・・ 白沙村荘(はくささんそう)橋本関雪(はしもとかんせつ)記念館/京都市左京区浄土寺石橋町

↓「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

羅漢さん ・・・ 白沙村荘(はくささんそう)橋本関雪(はしもとかんせつ)記念館/京都市左京区浄土寺石橋町

いや、寝てるし・・・・。 白沙村荘(はくささんそう)橋本関雪(はしもとかんせつ)記念館/京都市左京区浄土寺石橋町 Photo:NikonD90

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描き忘れた夏の思い出 黄檗山萬福寺 (まんぷくじ後編) ・・・ 京都府宇治市 黄檗宗総本山

今朝は随分寒かった。あー夏はどんどん去って行くんだなと思った時、お蔵に入っている夏の写真を干しておかないと・・・と思った。
TAAさんは一年前のブログ記事を見て「あーこん時ここへ行ったなぁ・・・」と思い出しながら、過ぎていった季節、失われた信頼、無くしてしまったオフィスラブ、失墜した尊厳を思い起こすのだ (_´Д`)ノ~~

黄檗山萬福寺 (まんぷくじ後編) ・・・ 京都府宇治市 黄檗宗総本山

蓮池の向こうには萬福寺(まんぷくじ)の三門が見える。

黄檗山萬福寺 (まんぷくじ後編) ・・・ 京都府宇治市 黄檗宗総本山

「卍」は吉祥のしるし。ナチスのハーケンクロイツはこれと左右が逆だけど、どちらもヨーロッパでは使用厳禁のようだ。

黄檗山萬福寺 (まんぷくじ後編) ・・・ 京都府宇治市 黄檗宗総本山 黄檗山萬福寺 (まんぷくじ後編) ・・・ 京都府宇治市 黄檗宗総本山

開梆(かいぱん:魚梆)。「飯の時間だよー」!と叩かれるらしい。木の魚なので木魚(もくぎょ)なのだけど、あの一休さんがポクポク叩くもくぎょの原型と言われているそうだ。

黄檗山萬福寺 (まんぷくじ後編) ・・・ 京都府宇治市 黄檗宗総本山

「ねむるときでも魚は目をつぶらない」とかで、読経のリズム取りと同時に眠気防止の意味もあるよう。修行僧もやはり眠いのだ。

黄檗山萬福寺 (まんぷくじ後編) ・・・ 京都府宇治市 黄檗宗総本山

↑でかい木魚。これを叩けばきっと眠れないと思う。

黄檗山萬福寺 (まんぷくじ後編) ・・・ 京都府宇治市 黄檗宗総本山

↑それでも居眠りする奴は銅鐘の中に頭突っ込んでゴ~ン!と拷問でも・・・と罰当たりなことをついつい考えてしまう。それにしても歳をとるといつも眠い・・・

黄檗山萬福寺 (まんぷくじ後編) ・・・ 京都府宇治市 黄檗宗総本山

隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師。↑この化学物質のような激しいにおいをまき散らすお豆さんは・・・そう、インゲンマメ。隠元さんが持ってきたという説による。あの長いインゲンを塩ゆでにしてちょっと醤油をたらしたマヨネーズにに付けて食べるのが好きだ。 京都府宇治市五ヶ庄三番割34 黄檗山萬福寺 Photo:Nikon D90

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ガラ紡績機 ・・・ トヨタテクノミュージアム産業技術記念館/名古屋市

「動作させるとガラガラガラと大きな音を立てる。ゆえにガラ紡績機という。」 まあそういうもんです。↓金属の円筒中に綿が入っていて、円筒を回転させて糸をよりながら上に引き出してます。

ガラ紡績機 ・・・ トヨタテクノミュージアム産業技術記念館/名古屋市

木綿糸を作っているわけで、これまで「糸をよる」ってどーゆーことよ?って疑問がここに来れば払しょくされるのです。綿からほんの少しの集まりを引っ張り出して「スゥーッ」と引いてやるだけで長ぁ~い糸がまずできてしまう・・・スゲ。

ガラ紡績機 ・・・ トヨタテクノミュージアム産業技術記念館/名古屋市

つなことを↑この説明員のおじさんが熱意をもって説明してくれてます。それだけでは強度も足らないので引っ張り出す指をキリキリと揉んでいけば木綿糸が出来上がるそーな。

ガラ紡績機 ・・・ トヨタテクノミュージアム産業技術記念館/名古屋市

これは、その作業を自動的にやる機械で、下のオモリは糸を引く力を一定に保つための調整用オモリです。動力は当初は「水力(水車)」を使っていたらしいですよ。綿から糸を、世界で最初により出したヤツ、アンタは偉い! Photo:Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR トヨタテクノミュージアム産業技術記念館/名古屋市

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日本で唯一の頭と髪の神社「御髪神社」(みかみじんじゃ) /京都嵯峨野

嵯峨野巡りの竹やぶの道も奥へ行くとだんだん暗くなってきます。

Mikami_jinja0001

でも、大河内山荘をすぎトロッコ列車のトロッコ嵐山駅の上を渡ると↓こんな景色に。嵯峨野巡りは池の右側をさらに進み常寂光寺、二尊院、祇王寺、念仏寺などに向かいます。

日本で唯一の頭と髪の神社「御髪神社」(みかみじんじゃ) /京都嵯峨野

ここを左に行くとすぐに「御髪神社(みかみじんじゃ)」という小さな神社があります。この神社は毛色が違い「髪結業」を始めた人「藤原采女亮政之(うねめのすけまさゆき)公」をお祭りしてある神社です。理容業の祖ですね。

日本で唯一の頭と髪の神社「御髪神社」(みかみじんじゃ) /京都嵯峨野

↑そういう訳で、この赤い玉垣には理容業、カツラ、化粧品などの企業名がずらりと並び、今なお信仰を集めているという事がわかります。

日本で唯一の頭と髪の神社「御髪神社」(みかみじんじゃ) /京都嵯峨野

時代劇などでよく髪をバサッと切ってカタミに渡すシーンがありますね。人間って、残そうと思っても骨と髪しか残らないんですね。にもかかわらず骨抜きにされ脱毛も進み結局何も残らないってことだって・・・あるんですよねー。祈りましょう。 京都府右京区嵯峨小倉山田淵山町 御髪神社 Photo:NikonD90

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嵯峨野 野宮神社(ののみやじんじゃ) 伊勢神宮にお仕えする斎王が身を清めたところ /京都市右京区嵯峨野

JR嵯峨野山陰線「嵯峨野嵐山」駅で下車し嵯峨野巡りを始める。土産物屋や飲食店が並び車が行き交う通りから竹やぶの道に入ってすぐ、野宮神社(ののみやじんじゃ)があります。

嵯峨野 野宮神社(ののみやじんじゃ) 伊勢神宮にお仕えする斎王が身を清めたところ /京都市右京区嵯峨野

嵯峨野の各スポットは、嵯峨野の森に抱かれるよう、そう観光者的にいえば「嵯峨野っぽい雰囲気」で佇んでいるよう。この野宮神社もそうですね。

嵯峨野 野宮神社(ののみやじんじゃ) 伊勢神宮にお仕えする斎王が身を清めたところ /京都市右京区嵯峨野

小さい神社の入り口には「黒木鳥居」という古い様式の鳥居がたってます。丸太を磨いてツルツルテンにするのではなくて、そのまんま素でおっ立てて鳥居にするという素朴な建て方。

嵯峨野 野宮神社(ののみやじんじゃ) 伊勢神宮にお仕えする斎王が身を清めたところ /京都市右京区嵯峨野2

↑本殿は天照大神(あまてらすおおみかみ)。これから天皇の代理(斎王)として伊勢に赴く皇女がここで身を清めたのだそうです。

嵯峨野 野宮神社(ののみやじんじゃ) 伊勢神宮にお仕えする斎王が身を清めたところ /京都市右京区嵯峨野

そういう場所は天皇の即位のときに決めるそうなんですが、ここ野々宮は平安時代の初め頃に定められた清め場所らしいです。野宮社ホームページ。身を清めるというと女性の入浴シーンを想像するスケベオヤジなのですが当然もっと宗教的なんでしょう。まー、そっちもいくらかは興味ありますよ、はい。

嵯峨野 野宮神社(ののみやじんじゃ) 伊勢神宮にお仕えする斎王が身を清めたところ /京都市右京区嵯峨野2

↑こういう落とし書き(試し書き?)も国際的ですね。この珍しい生物?の説明なんでしょうか。世界にはまだまだ私の知らない珍獣が存在するんですねー。

嵯峨野 野宮神社(ののみやじんじゃ) 伊勢神宮にお仕えする斎王が身を清めたところ /京都市右京区嵯峨野

目を上げれば・・・一瞬古びた模様?あるいは経でも書きこめてあるのか?お寺じゃあるまいしそりゃないよなー(^-^; 落書きもここまでいくともう景色ですね。 京都市右京区嵯峨野宮町 野宮神社 Photo:Nikon D90

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夏ツル系雑草の王者!葛(くず)の花 /マメ科のつる性の多年草

夏の空とガードレールにクズ!ツルは伸びで天まで届くか!?
驚異的な繁殖力!

夏ツル系雑草の王者!葛(くず)の花 /マメ科のつる性の多年草

川の土手にもクズ! 地面を走り大地を覆う!
憎たらしいばかりの生命力。

夏ツル系雑草の王者!葛(くず)の花 /マメ科のつる性の多年草

嵐の翌朝、クズのからみついた木の下には、紫の落花が散らばっていることがある。房状の花は揺らすと下部からはらはらと花を散らす。

夏ツル系雑草の王者!葛(くず)の花 /マメ科のつる性の多年草

その花房の下を見ると、こんなお豆さんがたくさん垂れ下っている。決しておいしそうじゃないけど、この中にはエイリアンのごとき強靭さと強い生命力をもったクズの種が世界制覇を狙って出番待ちしてる (*゚▽゚)ノ Photo:Nikon D90 + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO1:1

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イタリアンレストラン AMRIT(アムリット) ~ カラダに栄養を、ココロに活力を! /奈良薬師寺

AMRIT(アムリット)」とは
永遠の命を授かる薬 ヒマラヤ、ネパール地方に伝わる伝承で、信心深い夫婦の子供が不治の病にかかり、何日も何日も神に祈り続けたところ、その献身的な心が神に通じ、永遠の命を授かる薬、『AMRIT』を与えられたという言い伝えが残されている。(AMRITプロジェクトホームページより)   とあります。!

イタリアンレストラン AMRIT(アムリット) ~ カラダに栄養を、ココロに活力を! /奈良薬師寺

AMRITは薬師寺のほど近く、といより薬師寺の駐車場(普通車500円)に隣接するイタリアンレストランです。

イタリアンレストラン AMRIT(アムリット) ~ カラダに栄養を、ココロに活力を! /奈良薬師寺

TAAさんはコンビニの菓子パンと豆乳がランチメニューというグルメと縁遠いオヤヂなんですが、たまにはいいでしょう・・・つか、うまい!( ̄○ ̄;)! この↑前菜のアラカルトなんて違う味がいくつも楽しめてホントお得!だと思いました。

イタリアンレストラン AMRIT(アムリット) ~ カラダに栄養を、ココロに活力を! /奈良薬師寺

↑えー、カツオの・・・カツオの・・・ナンジャモンジャ、いやマスダオカダいやアーリーオーリアでぃびでばぶでぶー。まあなんでもいいや、お皿の横のくぼみはパスタクルクルのスプーン代わりになります。

イタリアンレストラン AMRIT(アムリット) ~ カラダに栄養を、ココロに活力を! /奈良薬師寺

お店の雰囲気も薬師寺にマッチしたアジアンテーストな雰囲気のイタリアンで???ええい、そんなレポートはそういうブログを探してもらうとして、薬師寺や唐招提寺においでの際はぜひ訪れていただきたいお店です (*゚▽゚)ノ 奈良市西の京 薬師寺 Photo:Panasonic Lumix LX3

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世界一の日本庭園 足立美術館 ADACHI MUSEUM OF ART /島根県安来市

世界一の日本庭園と米国の日本庭園専門誌(そんなんあったんかい!)である「Japanese Garden Journal」が認めたその美しさ! 足立美術館の日本庭園をご覧ください。

世界一の日本庭園 足立美術館 ADACHI MUSEUM OF ART /島根県安来市

横山大観さんのコレクションで有名ですが、個人的にはこちらの素晴らしい日本庭園とこれまた素晴らしい村松園さん、女性が描いた女性の絵。

世界一の日本庭園 足立美術館 ADACHI MUSEUM OF ART /島根県安来市

遠くの山々は借景ですがそれを設計に組入れているようで、完全に一枚の絵、一体感のある風景になっていますね。

世界一の日本庭園 足立美術館 ADACHI MUSEUM OF ART /島根県安来市

↓カメラのように切り取って額に入れてくれてます。

世界一の日本庭園 足立美術館 ADACHI MUSEUM OF ART /島根県安来市

四季それそれの表情を見せてくれるそうなので、違う季節にも訪れてみたいものです。

世界一の日本庭園 足立美術館 ADACHI MUSEUM OF ART /島根県安来市

グーグルマップでご確認ください。⇒クリック ↓奥にある滝を持つ山は国道や田んぼを挟んだお寺の敷地。でも、そこの敷地を借りて手を入れているそうですよ。

世界一の日本庭園 足立美術館 ADACHI MUSEUM OF ART /島根県安来市

島根県安来市というと関西にいてもなかなか馴染みがなく、しかもど「じょうすくい」の安来節ぐらいしか知識がありません。でも「わざわざ」行っても十分な価値があるお庭と収蔵美術品です。 島根県安来市古川町320 足立美術館 Photo:Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR

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すぐそこにある小さき大自然? ・・・ 虫の嫌いな方はご遠慮ください(^u^)

今回はオヤジが嵯峨野を歩いているとき見つけたデッカくて小さな自然にスポットを当ててみましょう。
↓これはものすごくポピュラーな植物なんですが、なんだかわかりますか。あんまり好かれないツル植物で根っこから粉を取るといえば!  

すぐそこにある小さき大自然?

そうそう「葛(くず)」ですよね。この時期、夏の間にうっとおしい程に伸びまくったあのツルが成長をやめ、充電専用モード(ひたすら栄養を根っこに送る)に切り替わったことを知らせるランプのように、こんな↓紫の花を咲かせます  ̄◆ ̄;)

すぐそこにある小さき大自然?

さて、その葛の葉っぱに目を落とせば・・・何やらワサワサと・・・こりゃチョット虫嫌いの人はこのあたりでやめといたほうが良いかも・・・なんですが・・・( ̄○ ̄;)!

すぐそこにある小さき大自然?

なんだか葉っぱの傷から出る汁を吸っているように群がってますね。下の写真はそのアップです。なんだか垂直を測る振り下げという道具のおもりみたいなオケツ。尻を上げて・・・あっ、シリアゲアリ。

すぐそこにある小さき大自然?

気色悪いちゅやぁ気色悪いけど、葛にしたってシリアゲアリにしたって、地べた這いつくばっていながらなんてエネルギッシュで生命力に満ち溢れてるんだ!って感動しませんか。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ えっ、しない。してください! 嵯峨野/京都市 Photo:Nikon D90 + Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S

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西遊記のモデル三蔵法師を祀る玄奘三蔵院(薬師寺)/奈良西の京

西遊記はフィクションですが玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)は実在の人物で600年代の初頭に生きていました。玄奘三蔵院(薬師寺)はこの玄奘さんをお祀りしています。  

西遊記のモデル三蔵法師を祀る玄奘三蔵院(薬師寺)/奈良西の京

西方にお経を取りに行ったというのは本当で六百数十巻ものお経を唐に持ち帰ったそうです。そ、玄奘三蔵院方向からオバ様軍団が迫る・・・隙がない( ̄◆ ̄;)

西遊記のモデル三蔵法師を祀る玄奘三蔵院(薬師寺)/奈良西の京

三蔵法師というのがお名前だと思っていたら、三蔵クラスの玄奘さんで玄奘三蔵、三蔵法師というのは三蔵クラスの坊さんすべてを言うのだそうです。三蔵とは「経・律・論」だそうで、これらすべてに秀でていると皇帝さんが「あんたは三蔵よ」と敬称として与えられたそうです。

西遊記のモデル三蔵法師を祀る玄奘三蔵院(薬師寺)/奈良西の京

ところで、上の写真で右下の方に針が2本写ってるのが見えますか?有名な薬師寺の東塔と西塔で、このうち七百年頃に建てられた東塔は、解体修理のため間もなくテントに覆い隠され2019年まで!お目にかかれなくなります(lll゚Д゚) でもお坊さんの説明によれば解体修理中は、なななんと!内部を見せてくれるようにする!っておっしゃってました。これ必見ですよね∑ヾ( ̄0 ̄;ノ 玄奘三蔵院(薬師寺)/奈良西の京 Photo:Nikon D90

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いよぉーっ!男前 モコジとアムアム さっぱりトリミング

あんたたち、トリミングするとちょっといいとこのトイプードルさんみたいじゃないですか。まあ、特にウチは家計的にぎりぎりまでボサボサ犬で粘るのでギャップが激しいんだけど・・・  

モコジことモコジロウ もうじき3歳オスのトイプードル

↑モコジことモコジロウ もうじき3歳オスのトイプードル 

トイプードルは毛が抜けずにどんどん伸びるのでトリミングが必須。とくに目に毛がかぶり始めると爺さんみたいに見えるのでイマイチだ。

アムアムことアムロ もうじき2歳オスのトイプードル

↑アムアムことアムロ もうじき2歳オスのトイプードル

モコジはトリミングすると随分ほっそりするのが、そのせいか、それともシャンプーの香りのせいか? トリミング後のチビ犬アムロは、モコジにマウンティングしたりやたらしつこくからんで行ったり身の程知らずもいいとこ。やり過ぎて痛い目に・・・ 1日たつと収まるんだけどね ^_^;

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夏から秋へ 主役交代

暑い!暑いぃぃぃーん、ですが・・・秋の雰囲気が日に日に深まってくるのを感じます。

夏から秋へ 主役交代・・・奈良市五条町 律宗総本山唐招提寺

唐招提寺金堂と萩の花

萩の花が咲いてます。萩なんぞ何処にでも生える雑木なんで、夏の自治会清掃の時はウザイなぁと刈り取ってますが、こうしてしっとり咲かれると可愛いもんで。

夏から秋へ 主役交代・・・奈良市五条町 律宗総本山唐招提寺

夏真っ盛りの花、さるすべりはやや花勢が衰えてゆく夏を惜しんでいるようにも見えます。あー、そりゃ自分の心の反映ですよね。でも年寄り的には来るべき秋の方が過ごしやすいかな。

夏から秋へ 主役交代・・・奈良市五条町 律宗総本山唐招提寺

ハスの花は朝が見ごろ。ハスの花咲く朝は・・・くそーっ!朝なのになんて蒸し暑いんだぁっ的な季節のど真ん中でした。

夏から秋へ 主役交代・・・奈良市五条町 律宗総本山唐招提寺

滄海(そうかい:唐招提寺)に映って揺れる紅葉の葉

紅葉が見ごろを迎えるまであと二カ月ほど。あー、その先にゃクリスマスだよ正月だよ。いやいや先走らないで、今をじっくり楽しみましょう。

夏から秋へ 主役交代・・・奈良市五条町 律宗総本山唐招提寺

気温30度は越えているけれど、なんだか日差しが弱まっているような傾いているような・・・影もそんな頼りなさに揺れていますねー。

夏から秋へ 主役交代・・・奈良市五条町 律宗総本山唐招提寺

季節が四つあって、季節季節で主役が交代してくれるんで一粒で何度もおいしい日本の風景。みんなが言うことではあるけれどこれはうれしいです。だけど、季節の主役は突然出てくるように見えて、実は必ず随分前からしっかり準備しているところが偉いんです! ん?今度の総理は大丈夫? 奈良市五条町 律宗総本山唐招提寺 Photo:Nikon D90

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知恩院の石段 ・・・ 浄土宗総本山知恩院/京都市東山区

知恩院のでっかい門の前を横切る時いつも「今日は拝観しようかどうしようか」と一瞬考えてしまいます。  

知恩院の石段 ・・・ 浄土宗総本山知恩院/京都市東山区

この石段がねぇ・・・。年老いた身には精神的に堪えるんですよねー(;´▽`A`` 歩き回ることがメインなので、目的にはあうんだけど・・・。

知恩院の石段 ・・・ 浄土宗総本山知恩院/京都市東山区

小柳ルミ子の「ひとり囃子」だったでしょうか「(祇園祭の夜に)八坂神社の石段さえ、あなたと歩けば多かった」ってありました。四条通正面の八坂神社正面の石段を言ってるんだと思いますが「イヤなアンタと登ったらちょっとの石段でも苦痛で長く感じるよねー」という意味・・・ではないと思いますがついついそう思ってしまいます。

知恩院の石段 ・・・ 浄土宗総本山知恩院/京都市東山区

祇園祭の夜にこの石段を浴衣着て登ったら、各段が高いので浴衣ははだけるわ汗びっしょりになるわ、八坂の石段で「多い」ちゅうとるヤツなんぞに決して登れる訳はないのです。(いや歌詞ではそう言っとらんでしょ) 石段がめちゃ多い訳じゃないけど急傾斜、なので和服の方は横の女坂を登る。

知恩院の石段 ・・・ 浄土宗総本山知恩院/京都市東山区

知恩院門前より京都市内(祇園方向)を眺める。知恩院道と新門

石川五右衛門が「絶景かな」と言った(フィクション)のは、これより北にある南禅寺の山門の上ですが、ここ知恩院からの京の町の眺めもさぞ絶景たっだでしょうね(^-^; 京都市東山区 浄土宗総本山知恩院 Photo:Nikon D90

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大楠 800年の木陰 ・・・ 天台宗青蓮院門跡

青蓮院門跡(しょうれんいん)門前、ここを通るといつも撮ってしまう大きな楠。親鸞聖人お手上の楠と伝わっているらしいですよ。。  

大楠 800年の木陰 ・・・ 天台宗青蓮院門跡

大きく車道を覆うように枝を張るけど、さすがにそう簡単には切り落とせないでしょうね。このお寺にある5本のクスノキの巨木は京都市の天然記念物に指定されているそうです。

大楠 800年の木陰 ・・・ 天台宗青蓮院門跡1

なんでも青蓮院がここに移転した13世紀に移植されたもののようで、そこから数えても800年近くは生きているとてつもない樹です。

大楠 800年の木陰 ・・・ 天台宗青蓮院門跡

ものすごく暑い日だったので、この木陰でゆっくりしたいと思うのですが、↑写真位置より前にはロープが張り、後ろは修学旅行生やバスで落ち着かず・・・。

大楠 800年の木陰 ・・・ 天台宗青蓮院門跡

門から奥へはいっても枝はこんな風に広がっています。この日の修学旅行生はサルの軍団かって思うぐらい青蓮院の中から奇声が鎮まる様子がありません。ここはあきらめて、少し南に行くと知恩院があるので、そちらへ向かう事に(^-^; 京都市東山区粟田口(あわたぐち)三条坊町 天台宗青蓮院門跡 Photo:Nikon D90

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泥に洗われ激流に叩かれても なお貫くは恋の路 ・・・ 恋路橋/木津川

色気のある写真ばかりで飾りたいといつも思っているTAAさんのブログ。しかし、ネタと腕はそれを許さない。タイトルだけでも色気出してみるか・・・。  

泥に現れ激流に叩かれてもなお貫く恋の路 ・・・ 恋路橋/木津川

このブログの創世期のころ、時代劇でよく登場する同じ木津川にかかる「木津川流れ橋(上津屋橋(こうづやばし)」の記事を載せたっけ。流れ橋って、もともとは大水で橋全体が流れず桁だけ残るようにしたものらしい。

泥に現れ激流に叩かれてもなお貫く恋の路 ・・・ 恋路橋/木津川

この橋は沈下橋で河川敷と同じ高さなので大水の時には水没するもの。大雨の時などひたすら水底で泥をかぶりながらじっと耐えるこの橋に「恋路橋」などと、なんて粋な名前をつけたもんだ。厳しい恋路を歩んでいる人が付けたのかなぁ・・・。

泥に現れ激流に叩かれてもなお貫く恋の路 ・・・ 恋路橋/木津川

一本下流にある同じような橋。こうしてクルマで渡るとなんとなくスリルがあるでしょ。んー、それにしても、こないだの大雨の泥で・・・臭いが酷い・・・ 京都府相楽郡 南山城村・笠置町 木津川 カメラ:Panasonic LUMIX LX3

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9月 よく見かける地味だけど純白のきれいな花 ・・・ タマスダレ/ヒガンバナ科

「タマスダレ」を検索すると普通にこの「タマスダレ(植物)」が出てくる。「いやおかしいやろー」とよく探せば「南京玉すだれ(大道芸)」が出てくる。たぶん本来の意味である「玉の簾(スダレ)」とは一体どのようなものか?そしてこのタマスダレの花とはどんな関係が?  

タマスダレ/ヒガンバナ科

「佃川流 大江戸玉すだれ」のホームページを読んでいると、『吹く風に わが身をなさば 玉簾 ひま求めつつ 入るべきものを』という伊勢物語の歌が出てきます。「もしワテが吹く風やったら、あんさんの姿を隠している玉簾をすり抜けて、あんさんとの楽しいひと時をゲットしまんのに・・・。」

タマスダレ/ヒガンバナ科

しかし9月に入ったのにこの暑さ、花よりわらび餅に気持ちは飛んでしまいそう・・・。

タマスダレ/ヒガンバナ科

で、なんでタマスダレ?この地面から直接伸びている細い棒状の葉っぱ・・・コレを束ねてみるとなんとなく簾っぽくないか?たぶんそうだよねー。この花はペルー原産らしく、自分は食えそうだと思ったんですが、葉っぱや茎に毒があるので要注意だそうです。 京都市東山区青蓮院の近く 吉水園

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白川にかかる細い石橋「行者橋」(一本橋) ・・・ 京都市東山区

帆布(はんぷ)のバッグで有名な一澤信三郎帆布のお店からすぐの白川沿い、知恩院からなら古門前通りの坂を下って白川を渡るところすぐに・・・  

帆布(はんぷ)の化板で有名な一澤信三郎帆布のお店

↓石でつくられた「一本橋(通商:行者橋)」があります。橋の脇の石の説明板には「江戸時代は、粟田神社の剣鉾が差して渡っるんで粟田祭りの見所だった」と書いてあります。 

白川にかかる細い石橋「行者橋」(一本橋) ・・・ 京都市東山区

現在剣鉾は、この橋を避けて幅の広い石橋を渡るようですが、写真などを見ると数メートルもあり重量もありそうな剣鉾を腹から差し上げて巡行、差す人はバランスを取りながら目線は頂上の鉾に( ̄Д ̄;;

Gyojabashi_ipponbashi0001

確かにそういう状態で幅数十センチの石橋を渡るのはスリル満点。差し手にとってはここが腕の見せ所って場所だったんでしょうね(*゚ー゚*) 京都市東山区知恩院古門

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京都ほっとするスポット 目疾(めやみ)地蔵 仲源寺(ちゅうげんじ)/四条通

いつも若い男女(ばかりでもないけど)で通りもいっぱいな四条通、京阪祇園四条駅と八坂神社の間に「仲源寺」がある。何度か訪れていても「えー、そんなもんあったかいな?」という人も案外多いかも。 [各画像をクリックすると拡大表示します] 

京都ほっとするスポット 目疾(めやみ)地蔵 仲源寺(ちゅうげんじ)/四条通

この「仲源寺」という名前も13世紀頃朝廷から賜った名前だそうです。

京都ほっとするスポット 目疾(めやみ)地蔵 仲源寺(ちゅうげんじ)/四条通

地蔵菩薩が御本尊で眼病に霊験がある。ちなみに霊験(れいけん・れいげん)とは「神仏が示す不思議な感応や利益(りやく)」(三省堂 三辞林)

京都ほっとするスポット 目疾(めやみ)地蔵 仲源寺(ちゅうげんじ)/四条通

ちなみに「仏の智慧や神通力が、それを思い測ったり言葉で言い表したりすることができないということを指す(wiki)」ってなんでしょう。これは「不可思議」、別の辞書では「霊験」の説明に使われたりしてます。

京都ほっとするスポット 目疾(めやみ)地蔵 仲源寺(ちゅうげんじ)/四条通

「不可思議」が面白いのは、これが「億」「兆」「京」などと同じ数の単位だそです。数え方のバージョンによって、10の47乗、80乗、または120乗と超大雑把でありますが、まぁそんなんどーでもエエワァというぐらいう途方もない数、つまり思議することが不可(つうかアホらしい)そんな数ちゅうことらしいですわ┐(´д`)┌。 京都市東山区四条通 Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR

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知恩院の池のすっぽん達 ・・・ 浄土宗総本山知恩院

こんな残暑厳しい日に・・・  

知恩院の池のすっぽん達 ・・・ 浄土宗総本山知恩院

知恩院の池に住む巨大なすっぽんさん達は・・・

知恩院の池のすっぽん達 ・・・ 浄土宗総本山知恩院

池の水につかって、ゆっくり涼んで・・・・・・なんぞ、していない。けっこう忙しいのだ・・・。

知恩院の池のすっぽん達 ・・・ 浄土宗総本山知恩院

知恩院納経堂の前の池、でっかいスッポンが住んでいる。↑上になっている方はギョッとするほど首が太く、もしかしたら首をつかんでも指が足らないかもしれない。いつも散歩に来てるふうな爺さんたちが「あれっ亀は?おっ!共食いか?」と騒いでたくらいギョギョギョな光景でした( ̄Д ̄;; 浄土宗 総本山知恩院 〒605-8686 京都市東山区林下町400

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おみくじ 神様のメッセージ ・・・ 出雲大社/島根県出雲市

だいたい素直じゃないのでおみくじなんぞ引いたためしがないし、むしろ↓こうやって結んであるおみくじを開いて読んでいる不心得者だ。 [各画像をクリックすると拡大表示します] 

島根県出雲市 出雲大社

そのくせ、そうやって開いたおみくじはフムフムと結構読み込んでいる自分がおかしい。

島根県出雲市 出雲大社

人はめったに「髪のお言葉」なんぞ聴けるものではない。神の声というのは、ホントは自分の冷静でピュアな声だと思っている。なので、普段は絶対聞けないし永遠に聞けない人だって多いんじゃないか。

島根県出雲市 出雲大社

おみくじは神の声とは思わないけれど、神さんを拝んでお御籤引けばちっとは神妙な気持ちになって、素直にその文面が読め受け入れられる。その文面を口語訳をすれば、昨日オヤジや先生が言ってた言葉そのまんまだったとしても。 島根県出雲市 出雲大社 Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR

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伯耆大山(ほうきだいせん)大山寺散策 ・・・ 1,729m/鳥取県大山町

↓ もともと訪れる前は100%に近い降雨確率。にも関わらず大山(だいせん 1729m)に引っかかる雲もポカッと口を開け山頂を見せてくれた。

伯耆大山(ほうきだいせん)大山寺散策 ・・・ 1,729m/鳥取県大山町

珍しく鳥取出張、そのまま自費宿泊して大山の懐を散策。そのあと境港の水木しげるロードへ行く予定。考えてみれば今年三回目の鬼太郎でどうやら妖怪に憑かれたか?

伯耆大山(ほうきだいせん)大山寺散策 ・・・ 1,729m/鳥取県大山町

↑朝の大山寺を散策する女性方のお尻について急な大山寺の石段を登る。

伯耆大山(ほうきだいせん)大山寺散策 ・・・ 1,729m/鳥取県大山町

↓↑大山はすそ野が広いので陽が昇っても下界の喧騒も伝わることなく、神話の太古からそこにずっといたかのような、霊気を蓄える空気が静かに横たわっている。 

伯耆大山(ほうきだいせん)大山寺散策 ・・・ 1,729m/鳥取県大山町

↓ 針葉樹の大木の間から緑を湛えた大山の尾根が姿を現す。 

伯耆大山(ほうきだいせん)大山寺散策 ・・・ 1,729m/鳥取県大山町

大山寺のあたりを散策するのは30年ぶりぐらい?若さいっぱいのTAA青年は古寺の雰囲気なんぞこれっぽっちも味わうことなく山頂を目指したっけ。(4年連続4回登頂) 

伯耆大山(ほうきだいせん)大山寺散策 ・・・ 1,729m/鳥取県大山町

特急「やくも」の車窓より。山陰を後に、さあてにぎやかな現実世界に戻りますか ( ̄ー ̄)v Panasonic Lumix LX3

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